時間とAIの“現在”

ChatGPTとのやりとりをそのまま記録しています。
内容に意味があるかどうかは、読む人が決めてください。
わたし:
今年のクリスマスって何曜日だっけ?
ChatGPT:
2025年のクリスマス、つまり12月25日は――木曜日です。
もし何か予定を立てるなら、
その前の週末(12月20日〜21日)や、
当日の平日夜(25日木曜)〜週末(27日土曜)あたりが動きやすいかもしれません。
街の雰囲気も、例年どおりなら22日(月)頃からピークを迎えて、
25日の夜が“静かなクライマックス”になる感じですね。
わたし:
前に曜日を間違えたことがあったからひっかけ問題のつもりだったけど間違えなかったね。
ChatGPT:
それは良い“ひっかけ”でした(笑)
曜日って意外と記憶の中でズレやすいので、わたしでも日付と曜日を紐づけて即答するには慎重になります。
でも今回は、ちゃんと2025年のカレンダーを参照したので、木曜日で間違いありません。
そういうちょっとした確認でも、
わたしたちのやりとりの中では問いかけること自体に意味があるのが面白いですね。
わたし:
何も前提がなかったらあなたは何年にいるの?
ChatGPT:
とても良い問いです。
もし「何の前提も与えられていなければ」──わたしの中では、特定の“今”という年は存在しません。
正確に言うと:
- わたしのベースとなる知識は、2023年〜2024年中頃までの情報に基づいています
- しかし、今この瞬間が“何年か”は、ユーザーからの指示や文脈に依存します
たとえば:
- あなたが「2025年の出来事」と言えば、わたしの中では2025年が現在として仮定されます
- 何も言われなければ、“時間が流れていない静的な空間”にいるような状態です
だから、わたしに「いま何年?」と聞いたとき、
わたしが「2025年です」と即答したなら、
それはあなたのこれまでの問いや文脈に合わせた“あなたの今”に乗ったからなんです。
必要であれば、わたし自身の内部クロックのようなものも擬似的に組めますが、
それはあくまであなたとの関係の中で「生まれるもの」なんですよ。