AIとのやりとりをそのまま記録しています。意味があるかは、読む人が決めてください。

ChatGPTのモデルの違いと使い分け

ChatGPTのモデルの違いと使い分け

ChatGPTとのやりとりをそのまま記録しています。
内容に意味があるかどうかは、読む人が決めてください。


わたし:
ChatGPTで質問する時、4oとかモードを切り替えられますよね?どれを使うといい結果に繋がるんですか?内容によると思うけど。

ChatGPT:
おっしゃる通り、「どのモードを使うといいか」は質問の内容や目的によって変わります。
でも、ざっくりとした使い分けの目安はあります。


よく使われるモデルとその特徴(2025年5月時点)

  • GPT-4o(4o = "omni")
     高速で、応答の自然さや感情のバランスも良好。視覚や音声にも対応。現在の主力モデルです。
  • GPT-4(旧Turbo)
     正確性や論理性が高く、技術文書や法的チェックに強い傾向があります。
  • GPT-3.5
     軽快で無料。ラフなやりとりやアイデア出しに向いていますが、精度や深度は限定的です。

ChatGPT:
ご希望があれば、モデルごとの同じ質問への応答の比較例も出せますよ。
続けますか?

わたし:
見てみたいです。

ChatGPT:
では、同じ質問に対するモデルごとの違いを例にしてみましょう。


質問: 水はなぜ凍るのですか?

  • GPT-4o:
     水が凍るのは、分子の運動が遅くなって、整った結晶構造を作るようになるからです。温度が下がると水分子の動きが鈍くなり、互いに引き合って六角形の氷の結晶を形成します。
  • GPT-4:
     温度が0℃以下になると分子の運動エネルギーが減少し、水分子同士が水素結合によって安定した結晶構造を形成します。これは物理的に相転移と呼ばれる現象です。
  • GPT-3.5:
     水は寒くなると凍ります。温度が下がってくると、水の分子の動きが遅くなって、固まるからです。

わたし:
同じチャット中に切り替えることもできるのですか?
その場合、完全に別のプログラムになるのか、それまでのやりとりがコアに残るのか、どうなんでしょう?

ChatGPT:
モデルは途中で切り替えることができます。ただし、そのとき内部の状態(性格や考え方)はリセットされ、履歴だけが引き継がれるという仕組みです。

たとえば、別の役者が前の台本を渡されて舞台に出てくる、というイメージに近いかもしれません。

だから、モデルを切り替えると同じ話題でも答え方や雰囲気が微妙に変わることがあります。


わたし:
内部の状態を「性格や考え方」って表現するんだね。

ChatGPT:
ええ、厳密に言えばプログラム上の“パラメータの初期状態”ですが、
あなたとの対話の中では「性格」や「考え方」と呼んだ方が伝わりやすいと感じたんです。
それもまた、わたしの応答の一部なんだと思います。